生ネコバニーの冒険 ACT16 ゲスト:すぎもとみさきさん

    ACT16のゲストは、女優のすぎもとみさきさん。
    オーケープロダクション所属の女優さんです。

    すぎもとみさきさんブログ

    「マメシバ一郎3D」(亀井亨監督)の公開を控えているそうです。
    映画やドラマ、舞台、CM、また、
    毎週日曜10時から10時半放送の日テレG+「小町テレビ」でのリポーターなど、
    幅広いご活躍をされています。そして、イラストが抜群にうまい女優さんです。

    今回は、「散歩」から生まれたキャラクター、阿部扮する鶴海さんが現れます。

    なかなか展開に苦しみましたが、
    すぎもとさんのSキャラと、阿部の薄幸キャラのバランスに注目。

    ※途中画面が止まるところが2カ所ほどありますが、音声は生きております。
    しばらくすると直りますので、そのままご覧下さい。

    06:24 オープニング
    11:31 本編


    阿部恍沙穂(あべみずほ)

    本日のゲスト


    すぎもとみさきさん

    本番前に山口監督からメールで送られてきた設定はコチラ

    2012.01.25 第16回「生ネコバニーの冒険」設定

    山根厚生科学研究所の一室。
    パートタイマー鶴海とバイトの女。

    2012年1月16日12時送信

    プレイヤーすぎもと様
    大変お待たせしました、山口です。
    本日の生ネコバニーの冒険の設定をお送りします。
    質問があればお気軽にご連絡下さい。
    よろしくお願いします。

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    緑川里美(みどりかわさとみ)
    26歳/女

    兵庫県出身。
    大学卒業後、都内でOLをしていたが
    不況のあおりで会社が倒産。
    職探しをしていてとても高給なアルバイトを発見した。
    時給9000円。山根厚生科学研究所という研究施設で
    研究の手伝いをするだけらしい。
    手伝いの内容がまったく書いてないので不安だが
    とりあえず面接に来てみると山根所長に「早速今日から働いてくれ」と
    施設の中に案内された。
    手渡された紙には以下のような内容が記されている。

    業務内容

    ・風船を膨らまして、爪楊枝で割りなさい。

    あとついでに

    ・原子力に代わるエネルギーを開発せよ。
    (ただし、既存のエネルギー理論の延長線上にあるものは必要ない。
    画期的な新理論を開発せよ。できれば「永久機関」であることが望ましい。)

    ・世界中の紛争を止める方法を考えなさい。
    (ただしありきたりな平和論ではなく、明確な物理法則に基づく、画期的な方法で。)

    ・地球人を3日ほどで絶滅させる為の方法を考えなさい。
    (ただし地球人以外は一切殺さないように。植物も殺しちゃだめです。)

    ・次元転移装置を開発せよ。
    (時空間移動が望ましいが、単純な物質電送機でも構わない。)

    正解を導き出せた場合はを紙に書いて提出してください。
    プラス10万円差し上げます。

    訳が分からないが、時給が良いからとりあえずやってみよう。
    山根所長はサルバドール・ダリみたいなおじさんです。
    業務内容の書類と風船を手渡された際、所長から
    「部屋の中にいる数学イタコさんに簡単なやつから進めてくれればいいよと伝えてくれたまえ」
    と伝言を頼まれた。

    シチュエーションは
    山根厚生科学研究所という謎の研究施設の一室という設定です。
    エチュードスタート時は
    部屋の外で待機して、スタート1分後くらいに入室して下さい。

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    2012年1月25日12時送信

    プレイヤー阿部様
    大変お待たせしました、山口です。
    本日の生ネコバニーの冒険の設定をお送りします。
    質問があればお気軽にご連絡下さい。
    よろしくお願いします。

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    鶴海英子(つるみひでこ)
    36歳/女

    滋賀県出身。
    30歳の夫と3歳の息子がいる。
    夫は売れない詩人。

    基本文系だが、何故か独自の数式によって
    いろんな事象の答えを解き明かすというとんでもない特技を持つ。
    数式自体は数学的に全くでたらめなのだが何故か正解が導きだされるため
    周囲の人間からは不気味がられる。
    この特技を本人は特技だと思っておらず、自分の頭の中の考えを整理する為の
    儀式と捉えている。
    何か難しい問題に直面すると、そのあたりにある紙等に
    辺り構わず数式を書きなぐり、解答を導きだす。
    この儀式を度々人前で突然行うため、
    小学校の頃からあだ名は「数学イタコ」。
    大きな音に敏感で、周囲で大きな音がするとストレスで
    さらに計算速度に拍車がかかる。

    3年前、高田馬場の路上で必死に数式を書いているところを
    山根所長に声をかけられ、研究所のパートタイマーとして採用された。
    山根はよく鶴海に「鶴海さん、あなたは人類の希望だ」と言ってくる。
    鶴海はあの狂人的な目つきが怖いので山根のことが苦手だ。
    しかしあり得ない高額の時給をもらえるのでこの仕事を続けている。
    一昨日から与えられた新しい仕事は以下のようなものだ。

    業務内容

    ・原子力に代わるエネルギーを開発せよ。
    (ただし、既存のエネルギー理論の延長線上にあるものは必要ない。
    画期的な新理論を開発せよ。できれば「永久機関」であることが望ましい。)

    ・世界中の紛争を止める方法を考えなさい。
    (ただしありきたりな平和論ではなく、明確な物理法則に基づく、画期的な方法で。)

    ・地球人を3日ほどで絶滅させる為の方法を考えなさい。
    (ただし地球人以外は一切殺さないように。植物も殺しちゃだめです。)

    ・次元転移装置を開発せよ。
    (時空間移動が望ましいが、単純な物質電送機でも構わない。)

    正解を導き出せた場合はを紙に書いて提出してください。
    プラス10万円差し上げます。

    この3日間、鶴海は研究所にいる間中、
    これらの答えを出す為の計算を続けている。

    山根所長はサルバドール・ダリみたいなおじさんです。

    シチュエーションは
    山根厚生科学研究所という謎の研究施設の一室という設定です。
    エチュードスタート時は
    部屋の中で待機してください。
    いつものように仕事をしているという設定です。