映画チャンネル第23回「バナナvsピーチ☆フェスin新宿」前夜祭

    2013年6月6日、
    小林でび(絵文字:映画映画チャンネル第19回『おばけのマリコローズ』(予告編)出演)、平波亘、熊谷まどか、上原三由樹、天野千尋の5監督をお呼びしてお話を伺いました。

    ※一部予告編再生中に音声が途切れるところがあります。失礼しました。

    バナナvsピーチ☆フェスin新宿について


    http://bananavspeach.digi2.jp 
    ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013で観客賞(ファンタランド大賞イベント賞)を受賞した『バナナvsピーチまつり』。
    対決構図をとりながら男女差を浮き彫りにする試みに注目が集まりました。

    (以下ウェブサイトより抜粋)
    最近よく「女性監督ならではの感覚!」とか宣伝文句で謳われた映画があります。しかし実際映画を見てみても正直どのあたりが「女性ならでは」なのかがわからない時も多くないでしょうか?
    男性監督と女性監督、そこには果たして本当に感覚の違いがあるのか?そしてあるとすれば、それは具体的にはどのような違いなのか?…..をスクリーン上で確かめたい!
    そんな思いで短編オムニバス企画『バナナVSピーチ』が生まれました。

    まず男性監督4人女性監督4人が男女ペア4セットになります。
    そして同じテーマそして同じ俳優2名を主演に迎えて、男女の監督が短編映画を1本づつ撮るのです。
    で、その2本を連続して上映!!! 男女監督が個性の限りを尽くして戦うバトルの始まりです!
    さあ同じテーマ&同じ役者を、男女の監督がどう料理するか? そしてそこにはどんな男女の視点の違いが?
    主演俳優達がその2つの作品の中でまったく別の魅力と表情を見せます!
    「なるほどココが違う!」「意外とココは同じなのか・・・」などなど、作品本来の面白さに加えて、男性監督vs女性監督のファイトも楽しんでください。


    出演


    小林でび監督
    Twitter @devikoba
    監督、役者、作曲家。バナナvsピーチ主宰。
    2006年『ムーの男』ゆうばりファンタでメロン賞
    2010年『おばけのマリコローズ』がゆうばりファンタでファンタランド大賞(観客賞)
    2012年 バナナまつりを立ち上げる
    2013年『バナナvsピーチまつり』ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013で観客賞(ファンタランド大賞イベント賞)


    熊谷まどか監督
    Twitter @madomankey
    大阪府生まれ、同志社大学文学部卒業。CM制作会社に勤務の後、百貨店契約社員、コールセンターオぺレーター、雑貨店販売員等たくさんの職業を経験し、04年より自主制作映画を作り始める。
    2005年『ロールキャベツの作り方』がPFFアワード2005ベストエンタテイメント賞受賞、西東京市民映画祭グランプリ受賞。
    2006年『はっこう』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭審査員特別賞受賞、PFFアワード2006グランプリ受賞。
    2007年『シミル』がトロントジャパニーズショートフェスティバル2007招待。


    上原三由樹監督
    Twitter @miu558‎
    静岡県伊東市出身。
    2008年伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞短編大賞受賞『ひょうたんから粉』。
    同作品を映像化し、第15回清水映画祭監督賞受賞。
    2010年福井映画祭、2011年中之島映画祭にて入賞。
    2011年ラブストーリー映画祭出品。
    2010年『伊参スタジオ10周年企画オムニバス映画 ISM』にて『初キス』にて参加。
    2012年は桃まつり参加。東京/大阪/名古屋にて上映。


    天野千尋監督
    Twitter @aman_chu_
    1982年生。5年の会社勤務を経て、映画制作を開始。『賽ヲナゲロ』『チョッキン堪忍袋』がPFFアワードをはじめとする複数の映画祭で入選し、『フィガロの告白』『恋はパレードのように』など新作が続く。
    2012年、ガレッジセール・川田広樹が主演の『ガマゴリ・ネバーアイランド』が沖縄国際映画祭にて上映。

    関連リンク

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