【キネトーク】ワークショップ「海外映画祭で戦う脚本術」渋谷悠監督

はじめに

渋谷悠監督の特集上映が2019年9月7日(土)・8日(日)、高円寺シアターバッカスでおこなわれます。
https://bacchus-tokyo.com/830/
映画チャンネルでは、渋谷監督のトークと脚本ワークショップの模様を取材しました。

渋谷悠監督はデビュー作『自転車』のベネチア国際映画祭入選を皮切りに、クレルモン=フェラン、ブリュッセル他世界の映画祭で、入選・受賞歴を持ち、映画と演劇の両面で活躍されています。

脚本ワークショップ

渋谷監督はこのワークショップでは実際に手を動かして、筋トレのように実践を通して脚本の考え方を学んでいって欲しいとお話されています。

以下の映像はその様子を余すところなく収録しました。休憩を挟む前後半3時間の動画ですが、実際に参加者の一人となってご利用いただけます。
映像では渋谷監督から質問が出され、答える時間もそのまま収録されています。なので、
① 紙と筆記用具を用意して、
② 複数人で
利用されるとより一層このワークショップを有意義なものにできることでしょう。
また、メンバーを変えて、繰り返し試してみても良い訓練になること受け合いです。
ぜひ、3時間のトレーニングに参加してみてください。

  • 0:00:00 オープニング
  • 0:03:17 イントロダクション
  • 1:21:00 INTERVAL
  • 1:34:14 後半
  • 2:49:04 まとめ
参加者は自分で考え、周りの人と意見を交換し合う。

上映について

場所:
高円寺シアターバッカス

日時:

9月1日
13時~監督対談「渋谷流・インディペンデント映画の戦い方」
15時~「海外映画祭と戦う脚本術」ワークショップ

9月7日
13時〜『ルーツ』特別試写会(無料)
14時30分〜プログラムA
16時30分〜プログラムB
18時30分〜『千里眼』

9月8日
12時〜『ルーツ』特別試写会(無料)
13時〜『千里眼』
15時30分〜プログラムA
17時30分〜プログラムB

デビュー作『自転車』のベネチア国際映画祭入選を皮切りに、クレルモン=フェラン、ブリュッセル 他世界の映画祭で、入選・受賞歴を持つ短編9作品。

ロサンゼルス・アジア太平洋映画祭グランプリに輝いた長編『千里眼』。インパルス・堤下敦主演最新作『ルーツ』無料・特別試写会 も加えた全11作品を一挙上映。

【料金】予約無料・当日精算

☆ 『ルーツ』特別試写会は 無料
☆ 各上映 1,000円+ワンドリンク
☆ ワークショップ 2,000円 
※ (割引)上映を2プログラム以上ご覧になる方は WS料金 1,000円 になります。

◇◆プログラム◆◇

渋谷 悠 (しぶやゆう)
1979年、東京都八丈島生まれ。

脚本家、映画監督、舞台演出家、たまに俳優。

アメリカ・インディアナ州パーデュー大学院にて創作文学の修士号を取得。日米共同制作の短編映画『自転車』が第66回ベネチア国際映画祭を含む世界23の映画祭で入選・受賞を果たし、自らの作風に確信を得る。

2014年に旗揚げした演劇プロデュースユニット牧羊犬は、緻密な人間ドラマと大胆な構成力、そして映像的な演出が話題を呼び、着実に公演を重ねている。

映像・舞台制作の傍ら、ナレーション、トークイベントの出演、eigaworldcup脚本部門審査員、東京フィルムセンターにて特別講師を務めるなど、その活動の幅は広い。

関連リンク
https://www.shibu-shibu.com/
https://twitter.com/yshibu97
https://www.instagram.com/yshibu97/

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https://eigachannel.com/12151